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“家事えもん”こと松橋周太呂さんの｜SUGO-WAZA｜スゴわざ教えます！｜profile｜まつはし しゅうたろ／よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。2015年「すごい家事」、2018年「ほったらかし掃除術」を出版。 今回のテーマ｜冬の冷たくてツラい家事のラクラクアイデアを伝授！｜寒い季節も避けられない日々の水仕事は、少しでも楽に行いたいもの。節水・時短で環境に配慮した技を紹介します。

冷たい家事の時短術でツラさ軽減！｜水やお湯をできるだけ使わず、環境にもやさしいアイデアです。 皿洗いやお風呂掃除など冬の水まわり家事の基本の心得！｜ポイントは手を濡らさないこと。ゴム手袋は必須です。冬は裏起毛を選ぶと冷えも防げます。
冬の冷たい家事｜皿洗い｜毎日欠かせない皿洗い。水や洗剤の使用を減らせば、環境にやさしく、時間の短縮にもつながります。
水洗い前の予備洗い｜使わなくなったプラスチックカードで汚れをこそぐ｜皿に付いた汚れをカードでこそぐと、皿洗いが格段にラクに。スポンジのべたつきや色移りも気にならなくなる。 コシのあるカードが最適！ 水を使わないから冷たくない！｜節水にもなるよ 水洗い｜事前に食器洗い洗剤液を作る！｜洗い物のボウルなどにためた約100ccのぬるま湯に食器用中性洗剤を5滴ほど入れ、スポンジでクシュクシュすればたっぷりの泡ができる。 洗剤をムダなく使って環境にもいいね！｜泡が足りなくなったらボウルから補充。食器用中性洗剤は原液より泡状のほうが汚れを落としやすく、少ない水ですすげる。 家庭でできる省エネ｜食器を洗うときは水温を低温に設定することで、環境に優しい省エネ行動へとつながります。 出典：「省エネポータルサイト」（経済産業省資源エネルギー庁）｜https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/howto/
冬の冷たい家事｜窓そうじ｜冬の窓そうじは水をなるべく使わず、便利アイテムを取り入れてピカピカに！
窓ふき｜使う水も少しなので冬にぴったり 1枚で水拭きと乾拭きが同時にできる時短ワザ｜マイクロファイバークロスの使い方｜1半分に折る｜2内側に折る｜片方に小さじ1/2ほどの水をたらし、内側にして半折り｜3わずかに水を含み、1枚で水&乾拭きの効果がある 少量の水だから冷たくない！｜マイクロファイバークロスを使えば、軽い汚れは少しの水で取れる。ガラスに繊維が残りづらいのもうれしい。 汚れがひどい時は事前に…｜①加圧式のスプレーでほこり等を落とす｜100円ショップでも購入できる加圧式スプレーで表面の汚れを洗い流す。砂などが付いたまま拭くと傷の原因に。 ②食器用中性洗剤でやさしく洗う｜約100ccのぬるま湯に5滴ほど食器用中性洗剤を混ぜ、スポンジで優しく洗う。加圧式スプレーで洗い流し、拭きあげる。
サッシ洗い｜加圧式スプレーとペイント用ハケでしっかりキレイに サッシが乾いた状態の時に、歯ブラシや100円ショップでも購入できるハケでほこりなどの汚れを掃き出す。ペイント用ハケは毛にコシがあって使いやすい。残った汚れは加圧式スプレーで水洗いしよう。
家事えもん流｜結露を防ぐワザ｜用意するもの｜水/食器用中性洗剤/キッチンペーパー｜水100ccに10ccの食器用中性洗剤を混ぜたもので窓を拭き、洗い流さずにキッチンペーパーで拭きあげる。