フードコーディネーターとして飲食店のレシピ作りや商品開発などを行う。旅行が好きで世界各国のスープの再現にも積極的に取り組む。
旬の野菜を使ったスープに甘酒をプラスすれば、発酵の力で温活の力もアップ!やさしい甘みも加わり一石二鳥
【材料】(2人分)
・バター…5g
・たまねぎ(スライス)…1/4個
🅐
水…100ml
牛乳…300ml
甘酒…50ml
塩麹…大さじ2
・カリフラワー
(カットしたもの)…300g
・塩こしょう…適量
〈作り方〉
①バターをひいた鍋を熱し、たまねぎを炒める
②①に🅐とカリフラワーを入れ、カリフラワーが柔らかくなるまで煮る
③②の粗熱がとれたらハンドブレンダーで滑らかにする
④ふたたび加熱して塩こしょうで味を整える。器に注いでオリーブオイル(分量外)をかけて完成
たまねぎをゆっくり炒めることで甘みを引き出す。
白くてかわいい見た目にしたいので、飴色ではなく透明で火を止める
レンチンすることでたまねぎのトロリとした食感やカボチャのホクホク感を生かしたスープに。調理道具も少ないのであと片付けも楽ちん。ユニークな見た目でパーティーなどおもてなし料理にもぴったり♪
カボチャをまるごと食べられる器にした、インパクト大のスープ。ホクホク食感&甘〜いカボチャを少しずつ崩しながら食べる
【材料】
・小ぶり(直径13cm程度)のカボチャ…1個
(ない場合は1/2カットのカボチャでも可)
<中のスープ>
・米粉…大さじ1
・甘酒…30ml
・牛乳…150ml
・塩麹…大さじ1
・米粉…大さじ1
・甘酒…30ml
・牛乳…150ml
・塩麹…大さじ1
①カボチャ(ラップなし)を耐熱皿にのせ、電子レンジ600Wで6分加熱。竹串がすっと通れば包丁で上部を切り取る。中の種をスプーンで取り出す
②鍋に🅐を入れてよく混ぜ、それに🅑を加え中火で2分加熱。とろみがでたらスープをカボチャの中に注ぐ
たまねぎと調味料を入れてレンチンするだけで具沢山スープが完成!粉チーズをかけることでオニオングラタンスープのような味わいに
【材料】
・たまねぎ(中玉)…1個
・水…200ml
・コンソメ(顆粒)…小さじ1/2
・粉チーズ…適量
・こしょう…適量
①たまねぎの皮をむき、包丁で
十字に切り込みを入れる
②耐熱の深皿にたまねぎと🅐を入れてラップをし、
電子レンジ600Wで8分加熱
③器を取り出し、仕上げに粉チーズとこしょうをかける
野菜をレンチンすることで野菜が持つ水分で“蒸し調理”することができ、栄養や旨みを逃さず食べられる。また皮にも豊富な栄養素があり、カボチャだとβカロチンやビタミンCの含有量は果肉以上。無駄なく食材を食べ切ることができ、体にも環境にも良く、いいことづくしだ。
世界の人々が冬の体をいたわる時に食べるスープをご紹介。自宅で手軽に旅気分を楽しもう!
【材料】(2人分)
・豆乳(無調整)…340ml
・干し桜エビ…小さじ4
・鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
・塩…少々
・黒酢(ほかの酢でも可)…小さじ1
・パクチー(青ねぎでも可)…適量
・麩…4切
・ラー油…少々
<作り方>
①鍋で干し桜エビを1分ほど炒る。豆乳、鶏がらスープの素を入れ弱〜中火で温める
②フツフツと沸騰してきたら、黒酢を入れ3回ほどゆっくり混ぜ、分離してきたら火を止め、麩を入れる
③器に注ぎパクチーをのせてラー油をまわしかける。味見をし、塩で味を整える。
エビは魚介類でも
代表的な温活食材。
黒酢には血行を促進する
成分が含まれる
【材料】(2人分)
・青ねぎ…適量
・豚バラ…80g
・味噌…小さじ2
・白ねぎ…20g
・ごま油…小さじ1
・甘酒…60ml
・絹豆腐…1/2丁
・キムチ…40g
・卵…2個
【材料】(2人分)
・青ねぎ…適量
・白ねぎ…20g
・絹豆腐…1/2丁
・豚バラ…80g
・ごま油…小さじ1
・キムチ…40g
・味噌…小さじ2
・甘酒…60ml
・卵…2個
酒…大さじ1、醤油…小さじ2、おろしにんにく…小さじ1/2
おろし生姜…小さじ1
水…350ml、鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ1
砂糖…小さじ1/4、粉唐辛子…小さじ2(辛さはお好みで調整)
<作り方>
①青ねぎは小口切り、白ねぎは斜め1cm弱の幅に、豆腐は食べやすい大きさに切る。豚バラは4〜5cmに切り、🅐であえておく
②ごま油をひいた鍋で①の豚肉を炒める。肉の色が変わったら、キムチを加え炒める
③②に🅑を入れて加熱。再沸騰したら味噌、甘酒を溶き、卵を落とす。塩(分量外)で味を整え、青ねぎをかける
ねぎ特有の辛味成分には
血行をよくし、
体を温める効果があるとされる
エビは魚介類でも代表的な温活食材。
黒酢には血行を促進する成分が含まれる
ねぎ特有の辛味成分には血行をよくし、
体を温める効果があるとされる