「植物由来の食材や自宅によくある食材を活用する
新しいレシピを考案しました」
福岡、フランス、東京でパンを学んだのち、2010年に福岡市に「パンストック」をオープン。「パンの聖地」として国内外からお客が訪れる。
濃い目に味付けした大豆ミートをひき肉に見立て食べ応えアップ!
オリーブオイル…15g、
にんにく(みじん切り)…1片、
玉ねぎ(みじん切り)…50g、
大豆ミート…25g、水…120㎖
醤油…75g、みりん…80g、酒…80g
パスタ(1.5mmを茹でたもの)…220g、
ナス(1cmのスライス)…2本、
コッペパン…4個、
豆乳マヨネーズ(マヨネーズでも可)…適量、
トマト(薄い串切り)…2個、タイム…4本
フライパンにオリーブオイルの半量を加え、にんにくを入れて香りを立ててから玉ねぎを透明になるまで炒める
1に大豆ミートと水を入れた後、Aを加えて汁気が少なくなるまで煮詰め、残りのオリーブオイルを入れて艶が出るまで火にかけボロネーゼを作る
2にパスタを入れて絡めてから容器に移し、フライパンにオリーブオイル(分量外)を適量入れてナスの両面を焼く
コッペパンに豆乳マヨネーズを塗り、右図の順に具材を盛り付けて完成
プラントベースとは、植物由来の原料のみで肉や乳製品など
動物由来食品を食べているような満足感を得られる食材のこと。
植物性食品を多く摂取することが目的で気軽に始められる。
監修:「マクロビオティック エヴァダイニング」
http://evahdining.com
魚のおいしさと野菜のうま味が酢で一つに
生姜や玉ねぎ、みょうが、セロリなど野菜たっぷりの南蛮漬けを使ったサンド。柔らかい南蛮漬けとふんわりとした塩パンが口の中で一体となる
〈作り方〉
塩パンにマヨネーズを塗り、大葉を敷いて南蛮漬けの魚を2切れほどのせ、汁気を切った南蛮漬けの野菜、レモン(半月切り)の順にトッピング
野菜の食感とゴマの風味がたまらない
水菜とソテーしたレンコンのシャキシャキとした食感が楽しめる一品。マヨネーズやゴマダレにラー油を加えることで豚しゃぶとの相性が増し、味を引き締める
〈作り方〉
ゴマパンにラー油を加えたマヨネーズを塗り、豚しゃぶ、水菜、オリーブオイルで炒めて塩胡椒をしたレンコンをのせる。ねりゴマ(黒)、砂糖、醤油、酢を3:1:1:1の割合で混ぜて水でのばし、ラー油(適量)を加えたソースをかける
片手でパクッと楽しむデザートサンド
旬のイチゴと酸味のあるベリーソースを使ったデザートサンド。砕いたチョコクッキーが食感のアクセントとしてグッド。紙で包めばピクニックのお供としてもいい
〈作り方〉
薄く切ったピタパン(トルティーヤでも可)にホイップクリームとカスタードをのせ、イチゴと砕いたチョコクッキー、ベリーソースをのせる。手前と左右のピタを内側にたたみ、奥に転がすように巻く
具材の組み合わせやパン選びを押さえればおいしさ倍増。あとはサンドを自由に楽しもう
パンに汁気対策&下味としてソースを塗り、
その上に具材をのせる。
最後にチーズなど香りのあるものを重ねる
ソースではバジルソース+マヨネーズ、具材ではアンチョビはほとんどの具材との相性ぴったり。また、手巻き寿司のような感覚でたくさんの具材を組み合わせると不思議と味がまとまる
具材の食感や味によって相性のいいパンも違う。
食材を引き立てるパン選びの法則を覚えよう