九州初の野菜ソムリエ上級プロ有資格者で、体の中からキレイになるレシピ開発が得意。スムージーやスムージーアートのワークショップにも力を入れる。
スムージーは野菜や果物を組み合わせミキサーにかけて作るジュースで、食材に含まれる栄養素がたっぷり摂れるのが魅力。冷凍した食材を使うアメリカに対し、日本では生の食材に氷を加えて冷たくして飲みます。
牛乳や豆乳、氷、水などの水分を入れ、好みの野菜やフルーツなど固形物を入れてミキサーで撹拌します。フルーツの比率を増やしたり、シロップや砂糖、蜂蜜※などの甘味を加えるとより飲みやすくなります。
※乳児ボツリヌス症にかかることがあるため、蜂蜜は1歳未満のお子様には与えないでください。
詳細は厚生労働省HP(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000161461.html)を参照してください。
食材は事前に2cm角程度の大きさに切っておく。水分と硬い素材(冷凍食材も含む)から入れることで全体にまんべんなく刃が当たります。
ミキサーを回しすぎると食材が酸化しやすくなり、栄養もおいしさも失われます。大きな固形物が見えなくなり滑らかになったら止めましょう。
パイナップルの芯や葉物の茎、人参の皮など捨てがちな部分も実は栄養の宝庫。冷蔵庫の残った葉物野菜も活用してみましょう。
スムーズな食感が名前の由来と言われるほど滑らかな喉越しで、野菜や果物に含まれる食物繊維が無理なく摂れ、お通じを促すのもメリット。
暑さで体調を崩しやすい季節だから、
足りない栄養を補って元気に夏を乗り切ろう♪