まつはし しゅうたろ/よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑いタレント。掃除能力検定士5級、ジュニア洗濯ソムリエ、調味料検定“通”の認定を取得。2015年「すごい家事」、2018年「ほったらかし掃除術」を出版。
夏はアイスやお茶など冷やすものが増え、冷蔵庫はフル稼働!冷蔵庫内を整えることで効率的&無駄なく冷やして省エネを実現しましょう。
冷蔵庫は使い方次第で節電効果がアップ。食品を詰め込みすぎない(約-1,360円/年)、設定温度を見直す(約-1,910円/年)など、すぐに始められる工夫で年間の電気代がお得になります。
※参考:経済産業省資源エネルギー庁「省エネ行動と省エネ効果」
吹き出し口と食材の間隔を空けて冷気を循環しやすく。コの字に配置すると、どのスペースにも手が届き、取り出しやすくなる。
収納容器は冷気の通りやすさを考えて選ぼう。側面に穴があるものやメッシュ状のものがおすすめ。
アルミなど熱伝導性のいい素材が使われているチルドルーム。肉や魚などは購入時のパックから取り出し、ラップで包んで保管すると冷えやすく、鮮度も長持ちする。
ドア開閉時の温度上昇を保冷剤が阻止!凍っていない食材も保冷剤の上に置くと早く冷えて、省エネに。
ご飯など温かい食材は保冷剤で冷やして冷凍庫へ。省エネに繋がり、素早く凍らせることでおいしく保存できる。
フーッと息を吹きこんだ袋に入れて冷蔵庫へ。二酸化炭素が鮮度を保つ。
醤油やソースなどは冷蔵保存がおすすめ。味噌は凍らないので冷凍もOK。
開封後に虫が付きやすい小麦粉やパン粉などは、冷蔵保存が望ましい。